【キム・カーダシアン】テイラー・スウィフトは夫カニエを利用し被害者を演じていると主張!

@gq/Instagram




米男性誌「GQ」の表紙を飾ったキム・カーダシアンが、今年2月に起こった夫カニエ・ウェストとテイラー・スウィフトの確執に関して、インタビューでテイラーを猛批判しました。




今年、アルバム収録曲の中でテイラー・スウィフトの名を出し、「俺があのビッチを有名にした」などの歌詞が入った曲を作成したカニエ・ウェスト。この歌詞にテイラー側は激怒。テイラーの代理人は「女性を嫌悪するようなメッセージの曲をリリースすることに警告しました。テイラーは実際の歌詞を決して認めていませんでした。」と表明していました。そして、グラミー賞の受賞スピーチでテイラーはカニエに反撃と見られるスピーチを行いました。

このことにカニエは激怒、「俺はテイラーに(歌詞の許可を得るため)電話をした。」「彼女に曲を聞かせたら、テイラーは『おーカニエ、その歌詞好きよ。』って言ったんだ。」「もう彼女はクールじゃない。でっち上げをやめさせないとな。」と反論。


テイラーとカニエの確執の発端は、2009年のMTVビデオ・ミュージック・アワード。最優秀女性ビデオ賞を受賞したテイラーがスピーチをしている時に、カニエが突然ステージに上がり、テイラーからマイクを奪って「ビヨンセが受賞すべきだ」とスピーチしたことから始まり、そこからカニエとテイラーの仲は険悪と言われ、注目されることになりました。


6年後、2015年2月にグラミー賞授賞式で再会したふたりは、握手をして仲直り。


その後、ディナーに一緒に行くところもキャッチされ、カニエがテイラーに特大のブーケを贈り、2人の仲はすっかり友好的なものとなったと見られていました。


そんなふたりでしたが、問題のカニエの曲によりまた2人の仲は注目され、2月に行われたグラミー賞で、3冠を獲得したテイラーは「すべての若い女性たちに言いたいことがあります。自分の手柄や名声を、妨げたり自分のものだという人が現れるでしょう。」とカニエに反撃したと見られるスピーチを行いました。


そんなカニエの妻キムは、「GQ」にこう語りました。
「誓って言うわ、彼女は完全にあの曲を認めていたのよ。」「夫は、認めてもらうために電話までしたのに、突然知らないフリをされたの。」 そして、多くの音楽業界の人達が(カニエとテイラーの)会話を聞いていたとのこと。

この電話の時にテイラーは「メディアは私がグラミー賞のレッドカーペットで、そのことに怒っているって思うわね。そして私は笑って『曲のことを知っていたのよ』って話すの、それって面白いわ。」などと語ったとのこと。なので、キムはテイラーのスピーチにかなり驚いたそう。そして、「完全に私の夫をディスったわね!また被害者を演じるために…。」と明かしました。

また、キムは「この曲の中でわたしもビッチって言われているのよ。」「だけどわたしは、なんて軽蔑的な言葉なの!なんて思ったことないわ。それが彼ら(ラッパー)の言葉なのよ。」とも話しています。


このキムのコメントに対し、テイラーの代理人は「テイラーはカニエの曲を聞いていません。」「テイラーは、カニエから言われたことを、ただキムがリピートしているだけだと理解しています。キムの話した内容は事実ではありません。」とコメントしています。
Kim Kardashian Westさん(@kimkardashian)が投稿した写真 -


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キム・カーダシアン(Kim Kardashian)
1980年10月21日生まれ。
アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルス出身。